挨 拶

宗家写真

魚本流は青少年少女健全育成活動をテーマに 1979年4月1日に創始して以来、今年で46周年を迎えました。この間に、少年少女を取り巻く社会の情勢は様変わりしてきました。 ” 個人”の考えが優先され、情報が溢れ、なんでもお金さえあれば手に入る世の中に移り変わってきています。 一方で日本古来の伝統的な”家族”または”集団”の考え方や日本の ”道徳心”が失われつつあります。最近の少年犯罪の激増は、これら社会情勢の変化に大きな一因があると考えられます。
 魚本流では、空手拳法の指導を通じて、古来武道の伝統的な礼儀作法を身に付けてもらい、健康な体作りを目指しています。 又、親子でキャッチボールをする感覚で、家族みんなで団欒のひとときを過ごせる”ファミリー空手拳法”でありたい。そのような願いで魚本流の普及に努めて、魚本流の活動は大阪・堺を中心に徐々に社会に浸透し理解されてきました。

一般社団法人 魚本流空手拳法連盟 創始者
代表理事・宗家 魚本 赤龍 範士  十段
堺フルコンタクト空手道連盟 名誉会長 魚本流青色防犯パトロール隊 代表
日本武道唐手術研究会 四代目会長

 
武道歴はこちら


会長写真

私の父である魚本赤龍 宗家が「公園で親子がキャッチボールするような、そんな空手を・・・」と、始められ、たくさんの方々に支えられ、魚本流は今年で46周年を迎えました。
 宗家独りで立ち上げた魚本流は、46年かけて着実に前へ進み続けて現在、約40支部まで発展しました。それは、宗家が「初心忘るべからず」「継続は力なり」の言葉を忘れずにこなしてきた賜と自負しております。
 宗家は、大会でチャンピオンになっているわけではありません。しかし、少年部で火を付け一般女子部と共に世間に名を轟かし、一般男子の部でも注目される選手を育て、現在に至るのは決して夢をあきらめないことが魚本流(ここ)にあるからだと思います。「夢をあきらめないこと、努力すれば必ず夢は叶うんだということ」を教訓に、私は会長職を頂いています。これまでの宗家の努力を無駄にせず、我々若手が一丸となって、武道を通じて青少年少女健全育成活動をすると共に、魚本流青色防犯パトロール隊では地域のために邁進していきたいと思います。

一般社団法人 魚本流空手拳法連盟 師範
指導部会  

会長  魚本 剛志 範士  九段
選手強化委員会 監督
堺市スポーツ協会 理事
公益社団法人 全日本フルコンタクト空手道連盟 理事

堺フルコンタクト空手道連盟 会長
魚本流青色防犯パトロール隊 副代表兼隊長

 
武道歴はこちら


三代目写真

平素は魚本流にご理解、ご協力を頂き誠に有難うございます。
私は6歳から空手を始めて、小学生の間は試合で結果がでなくても父である宗家の指導に週6日お供させて頂くことで、中学生になってようやく大会で入賞出来るようになりました。褒められる事は少なく怒られてばかりの厳しい練習でしたが、今思えばその厳しい練習も全て理にかなった「なるほど」と思う事ばかりです。そしてその厳しさの中にも優しさがたくさんあり、私も指導する立場になり、ようやく父であり宗家の偉大さを日々、実感しています。魚本流で稽古に励んでいる子供達には社会に出ても魚本流空手で培った武道精神で、何事にもくじけない強い精神力を持った優しく思いやりのある人になってもらえるように、これからも指導に励んでまいりたいと思います。

一般社団法人 魚本流空手拳法連盟  師範 
指導部会

副会長  魚本 尚龍 教士 六段
魚本流青色防犯パトロール隊 特別参与

 

三代目写真

平素は魚本流にご理解、ご協力を頂き誠に有難うございます。
 私は子供の頃、空手に行くのが嫌でした。毎日、空手の錬習に行ってたので、友達と遊ぶ事もあまり無く、遊びに行っても空手があるので、早く帰ることが殆どでした。しかし、高校生になり、自身の錬習もしながら、支部道場へ行き、子供達に教える機会が増えてからは、楽しくなりました。
 教える為には指導の勉強が必要だと感じ、宗家、会長を始め、多くの先生の良い部分を覚え、吸収していき、毎日、試行錯誤を繰り返していくうちに、空手が好きになりました。子供の頃は嫌でも、大人になると続けて良かったと思えることが他にもあります。
 これから入門をお考えの皆様にも、学校や職場で辛い時は必ずあると思いますが、諦めたり、辞めたりするのは簡単です。でも、これから空手を始めることで、様々な分野で、頑張って続けて行く忍耐力を養って頂けたら幸いです。現在、入門している皆様も、続けていくことで、きっと良いことがありますので、諦めずに共に頑張りましょう。

一般社団法人 魚本流空手拳法連盟  師範 
指導部会

三代目・会長代行  魚本 竜久人 教士 五段
総括委員会(風紀委員会兼務) 委員長
堺フルコンタクト空手道連盟 副会長

魚本流青色防犯パトロール隊 隊長代行

 



代表選手のご紹介

守屋章龍写真

魚本赤龍宗家のお孫さんにあたり、幼少期より、代行及び会長より直接指導を受ける。幼少期は、他流試合で結果を出す事はあまりなかったが、今まで出場した試合で、宗家の格言『継続こそ力なり』を示すかのように、近年、国際大会優勝や、国内最大級の大会、『全日本フルコンタクト空手道選手権大会』において、2年連続優勝を成し遂げるなど、今までに出場した試合において、大阪府知事賞、大阪府教育委員会賞、堺市長賞、堺市教育委員会賞など数々の賞を受賞。令和4年には、堺市より堺市栄誉賞を受け、昨年、ボディーメーカー株式会社とスポンサード契約を締結するなど、魚本流の代表選手として活躍しながら、後進の指導にも携わっています。

一般社団法人 魚本流空手拳法連盟  師範 
指導部会
副会長代行 魚本 尚久真 錬士  四段
審判育成委員会 委員長
堺フルコンタクト空手道連盟 理事
魚本流青色防犯パトロール隊 副隊長

大会戦歴はこちら

 

師範のご紹介

令和3年10月21日(木)、教士之称号授与式典が行われ、長年にわたり、魚本流の活動に並々ならぬ尽力を注ぎ、寄与している上、心技体が備わり、指導者として最も優れた資質を身に着けたと判断され、日本武道唐手術研究会 四代目会長、兼(一社)魚本流空手拳法連盟 創始者 魚本赤龍宗家より、以下の2名に教士の称号が授与されました。

三代目写真

一般社団法人 魚本流空手拳法連盟 師範
指導部会

筆頭師範  水野 伸龍 教士  六段
審判育成委員会 副委員長
魚本流青色防犯パトロール隊 副隊長

 

守屋章龍写真

一般社団法人 魚本流空手拳法連盟 師範
指導部会

三代目付・本部長  守屋 章龍 教士  五段
指導者教育委員会 委員長
魚本流青色防犯パトロール隊 副隊長

 

守屋章龍写真

一般社団法人 魚本流空手拳法連盟 師範
指導部会

三代目付・副本部長  白川 直龍 錬士  準四段
総括委員会(風紀委員会兼務) 副委員長
普及委員会 委員長補佐
魚本流青色防犯パトロール隊 隊員